🤔「大地の芸術祭に行ってみたいけど、車がない…」
😫「作品が多すぎて、予定を立てるのが大変そう…」
そんな方にオススメなのが、大地の芸術祭のオフィシャルツアーです!
実際に参加してみると、車がなくても効率よく回れ、ガイドさんの解説があるのでアートに詳しくなくても楽しめました
この記事では、実際に巡った1日の流れを写真付きで詳しく紹介します

オフィシャルツアー気になるけど
迷っている!という方の参考になると嬉しいです
集合から出発
9時から受付が始まるので、私たちは9時ごろに大地の芸術祭 越後湯沢駅案内所へ向かいました

案内所は、越後湯沢駅の改札を出て右へ進み、東口方面へ歩くと見えてきます
受付を済ませると、

当日のスケジュール表と、ツアー参加者の目印になるツアーシールを受け取りました

シールは服やバッグなど、見えやすい場所に貼ったよ!
少し早めに着いたので案内所の近くで待っていると、9時半前ごろにガイドさんが声をかけてくれて、みんなでバスへ向かいました
バスは指定席! 荷物も預けられて安心
バスは指定席になっていて、乗車前に入口に貼られた座席表で自分の席を確認しました

席が決まっているから、作品を見に行くときは
貴重品だけ持って身軽に散策できたのがよかったな〜✨

ちなみに参加者は、日本の方と海外の方が半々くらいだったよ!
またキャリーバッグなどの大きな荷物を持ってきてる方は、バス下にある荷物スペースに預けていました!
清津峡渓谷トンネル Tunnel of Light

まず最初に訪れたのは、清津峡渓谷トンネル「Tunnel of Light」
駐車場に到着したのは9時50分ごろ
バスを降りる前に、ガイドさんから「11時にはバスに戻ってきてくださいね」と集合時間の案内がありました

案内に従って、みんなでトンネルへ向かいます

道中は、ところどころでガイドさんがその場所や作品について説明してくれる場面もあり、知識がなくても十分に楽しめる工夫がされていました

ガイドさんの説明があったから、ただ見るだけよりずっと面白かったな〜!
トンネルの一番奥まではみんなで一緒に向かい、そこで一旦解散
そこからは1時間弱ですが、それぞれ自由に作品を見て回る時間に

この日は天気にも恵まれ、写真では伝えきれないほど景色が綺麗でした


トンネルを出たあとは、エントランス施設「ペリスコープ」へ

1階にはお土産屋さん、2階には足湯があります

集合時間があるので長くは浸かれませんでしたが…(笑)
足湯につかりながら天井を見上げると

丸く開いた潜望鏡から自然の景色がのぞいていて、なんだかふっと落ち着く、心地よい時間でした

足湯に入りたいなと思ってる人は
タオルを持参した方がいいよ✨
近くにはキッチンカーも来ていて、

朝ごはんを食べそびれていた私たちはここでおにぎりを購入

バスに戻ってから、車内でパクッといただきました
たくさんの失われた窓のために

次に訪れたのは「たくさんの失われた窓のために」
小高い丘の上、公園の一角にぽつんと窓枠が置かれているだけの、とてもシンプルな作品です
到着したのは11時10分ごろ
作品自体はシンプルなので、ここでの滞在時間は短めで11時半集合と案内がありました

窓枠には白いカーテンがかけられていて、風が吹くたびにふわりとなびきます
カーテンの向こうに見えるのは、越後妻有ののどかな里山の風景…


なんか本当に部屋の窓から外を眺めているような
不思議な感覚になるね…✨

ちなみにこの作品のカーテン、地元の方が年に一度付け替えてくれてるらしいよ👀!
シンプルながらも作品と一緒に景色そのものを楽しめる、印象に残るスポットでした✨
最後の教室

3つ目は「最後の教室」
廃校になった小学校の中を、実際に歩いて巡る作品です

到着したのは12時ごろ
集合は12時30分ということで、鑑賞時間は30分くらいだったよ
まず入って驚くのが、あたり一面の暗闇
目が慣れないまま、体育館の壁に沿って恐る恐る足を進めます

なんか、牧草の匂いかな?すごい独特!

歩くとふわふわする〜!
暗闇の体育館を抜けたあとは、

薄暗い廊下を通って上の階へ


なぞの作品があったり、

心臓の音が鳴り響く教室があったり、

この小学校に縁のあった方たちの思い出の品が置かれた部屋があったり…
歩くたびに、次はどんな部屋が待っているんだろうとドキドキする、不思議な時間でした

これ、ツアーとしてみんなで来たからルンルンで回れたけど…

2人だけで来てたら、結構怖かったかもね(笑)

最後にまた体育館に戻ると、目もすっかり暗闇に慣れていて、
はじめは気づかなかった扇風機や椅子が、部屋の真ん中にひっそりと置かれていることに気がつきました
美しさと少しの怖さ、両方を感じる作品でしたが、
実はこの学校の受付や清掃も、地域の人たちの手によって守られているそうで…
地元の人たちに大切にされている場所なんだと思うと、なんだかほっこりする気持ちも残りました
越後まつだい里山食堂・まつだい「農舞台」

4つ目に訪れたのは、越後まつだい里山食堂・まつだい「農舞台」
12時50分ごろに到着すると「まずはランチ!」ではなく、最初にみんなで作品を見に行きました
その作品がこちら

イリヤ&エミリア・カバコフの棚田
実際の棚田をキャンバスに見立てた作品で、田んぼの中に人物のシルエットや言葉のオブジェが点在しています
ガイドさんの説明を聞くと、作品と土地のつながりがより一層感じられました
作品を見終えたら、13時ごろ里山食堂へ

里山食堂はビュッフェスタイルで、
- 棚田米
- 山菜の天ぷら
- おひたし
- 豚しゃぶサラダ
- 唐揚げ
- ピザ
など、地元の食材を使った料理が並んでいました

山菜料理って普段あまり食べることないから、いい機会だったね〜!

個人的に、漬物が超おいしかったな✨
席の時間は60分
14時ごろまでゆっくり食べられる予定だったのですが…
バスの集合は14時10分
まつだい「農舞台」には食堂以外にも作品がたくさんあるので、
それらを見る時間を残すために、少し早めに席を立ちました


館内を見終わったら外へ


作品はいろんなところに点在していて、歩くだけでも楽しい空間でした
今回は集合時間があったので少し駆け足になってしまいましたが、それでも「またここだけを目的に来たい」と思えるくらい見応え十分でした

全部は見切れなかったから、また来たいね!
絵本と木の実の美術館

ご飯を食べ終わった後に訪れたのは「絵本と木の実の美術館」

到着したのは14時35分ごろ
集合は15時10分ということで、鑑賞時間は30分くらいだったよ
こちらも、最後の教室と同じように
廃校となった小学校を利用した美術館となっています

体育館の中には、流木や木の実などでつくられた作品がずらりと並んでいて、
こんなに近くでこれだけの数の作品を見ると、迫力があるなぁと思いました

この作品は、作者とこの小学校の近くに
住んでる人が協力してつくったものらしいよ!

外にもいくつか作品があり、個人的に印象に残ってるのが


「くるくるさんば」というメリーゴーランド

ちなみに、1人200円で実際に乗ることができるそう✨
また、この美術館館内には「Hachi Cafē」というカフェがあり、
棚田米をつかったアイスやふきのとうアイス、コーヒーなどが売っていました

滞在時間が30分程度だったので、購入したアイスはバスの中で食べました😊
越後妻有里山現代美術館 MonET

最後に訪れたのは、「越後妻有里山現代美術館 MonET」
到着したのは15時36分ごろで、集合時間は16時30分
ここまでのツアーはガイドさんと一緒に巡る場面も多かったのですが、MonETでは自分のペースでまわることができ、ゆっくり締めくくれる時間となっていました

館内では企画展と常設展を見学


私たちが訪れた時間帯は比較的人が少なく、一つひとつの作品を落ち着いて見ることができました

また、美術館の隣にある「越後妻有交流館 明石の湯」に飾られているアート作品も見て回りました
ここが最後の立ち寄り地だったからか、ここでツアーを離れて「明石の湯」に向かう人も何人か見られました

美術館から十日町駅まで徒歩15分くらいだし、
温泉に入って帰るのも良さそうだね

MonETをもっとじっくり見たい方も、
ここで離団するのもアリだと思った!

私たちはそのままツアーに戻りましたが、「最後だけ自分の予定に合わせて過ごし方を選べる」のも、
このオフィシャルツアーの良いところだなと感じました
※離団する場合は、申込時に事前連絡を忘れずに!
越後湯沢駅にて解散

越後湯沢駅には、予定より10分も早い17時20分に到着

帰りのバスの中では、大地の芸術祭 共通チケットをもらいました
このチケットはオフィシャルツアーの料金(15,500円)に含まれているもので、
これを持っていけば今回のツアーで行けなかった作品も見に行くことができます✨
有効期間はチケットの表紙に記載されていて、私がもらったものは2026年4月26日〜11月8日でした

参加するツアーの時期によって期間が変わるようなので、
チケットを確認してみてください
また、帰りのバスの道中で今回のツアーのアンケートに回答し、
インスタグラムに「#大地の芸術祭」とハッシュタグをつけて写真を投稿すると…

可愛らしいシールとピンバッジがもらえました

お土産ももらえたし、車がなくても沢山アート作品を見て回れたから、
本当にこのツアーに参加してよかったな〜!!

ツアーで回ったからこそ、知れたこともたくさんあったし、
アートについて詳しくなくても楽しめたのは本当に良かった!
車を持っていない人や運転に自信がない人でも、これだけの作品を無理なく巡れるのは、このツアーならではの魅力だと感じました
大地の芸術祭を訪れようと思っている方の参考になれば嬉しいです


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