「本が読める」ようになりたい人が、最初に読むべき本『５選』

私は21歳まで、1冊も本を読み切ったことがありませんでした。

しかし、ある本と出会い、
自分が本を最後まで読めなかった理由と向き合ったことで、
読書への苦手意識が少しずつ変わっていきました

この記事では、そんな私が「読書ができるようになったきっかけ」となった本を含め、
読書初心者にオススメの5冊を紹介します

🥺「本が読めるようになりたい」
🤔「読書週間をみにつけたい」

そう思っている方が、自分に合った一冊に出会うきっかけとなれたら嬉しいです

※本サイトで紹介している商品等の外部リンクには、プロモーションが含まれています

いきなり難しい本を読まない

「せっかく読むなら、役に立つ本や学びのある本を選びたい」と思って、
最初から難しそうな本に挑戦してみたものの、挫折してしまった――

そんな経験はありませんか？

本に苦手意識がある人や、読書にまだ慣れていない人にとっては、
まず「本に慣れること」がとても大切です

そこでオススメしたいのが、
映画化された話題の小説や、短編小説集から始めること

オススメ本①「君の膵臓をたべたい」（住野よる）

最初にオススメしたいのが、『君の膵臓をたべたい』です

映画化・アニメ化・漫画化もされている人気作品で、
物語の展開がとてもシンプルでわかりやすく、会話文も多いため、内容がスッと頭に入ってきます

「まずは1冊、読み切ってみたい」という方には、ピッタリの一冊です

オススメ本②「９９のなみだ・空 : 涙がこころを癒す短篇小説集」

次にオススメたいのが、『99のなみだ・空』です

「本を読むには、まとまった時間が必要」と思いがちですが、
この本は短編小説集なので、ちょっとした空き時間でも気軽に読むことができます

優しい気持ちになれる一冊として、読書初心者の方にもピッタリです

会話形式の本を選ぶ

ずっと文字が続く本は、読みづらいと感じることがありますよね
そんな人におすすめなのが、会話がメインの本です

会話文が中心なので、文章が短くテンポも良く、
まるで人の話を聞いているような感覚で読み進められます

オススメ本③「運転者」（喜多川泰）

ここでオススメしたいのが、『運転者』という本です

「本が読めるようになりたい」と思う人の多くは、
今の自分を変えたいという気持ちをどこかに持っているはず…
そんな時、この本はきっと力になってくれます

落ち込んだ時は、何度も読み返したくなるような素敵な小説なので
ぜひ、読んでみてほしいです

オススメ本④「嫌われる勇気」（岸見一郎、古賀史健）

次にオススメしたいのが、『嫌われる勇気』です

内容は少しむずかしく感じるところもありますが、
最初から最後まで対話形式で進むため、意外とサラッと読めます

読んだあとには、物ごとの見方がガラッと変わるかもしれません…✨

文字が少なく、余白が多い本を選ぶ

本を読み慣れていない人にとって、
ページいっぱいに文字が詰まっている本は、ちょっとシンドイもの…

そんなときは、文字が少なくて、余白が多い本を選ぶのがオススメです

• 見た目のプレッシャーが少ない
• 読むペースがゆっくりでも大丈夫
• 長く読んでも疲れにくい

など、読書に対するハードルをグッと下げてくれる、
はじめの一歩にぴったりなスタイルです

オススメ⑤「夢と金」（西野亮廣）

最後に紹介する本は、『夢と金』です

芸人さんならではのテンポの良さや、分かりやすい例えが満載で、
まるで西野さんに直接話しかけられているような感覚で読めます

子どもでも読めるくらい分かりやすいので、
「お金のこと、ちゃんと知りたいな」と思っている人には特にオススメです

少しずつ慣れていく練習をしよう

「読みやすい本」からはじめれば、少しずつ慣れていくことができます

今回紹介した本の中に、
あなたにとっての“読書のきっかけ”になる一冊が見つかれば嬉しいです