【東京・小伝馬町】幻想的な空間! SNSで話題のお洒落なカフェ「イルマン堂」

architect

今回は、SNSで話題のカフェについて紹介していきます。

はぁ〜。カフェか…。

カフェってなんだか気が休まらないんだよな〜

隣の人の会話が気になったりしてさ~

それなら、今回の場所はオススメだよ

おしゃべり禁止で、静寂を楽しめるカフェなの!!

おしゃべり禁止???

それってどんなカフェなの???

今、話題の静寂を楽しめるカフェ「イルマン堂」

ここでなら普通のカフェでは味わうことができない、ゆったりとした時を過ごすことがでること間違いなしです。

この記事では、

  • 「イルマン堂」で人気のドリンク&フードメニュー
  • とくぼーのオススメフードメニュー
  • 「イルマン堂」の空間の魅力

の順番で紹介していきます。

この記事をみれば、「イルマン堂」をより楽しめるかもしれません!

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平日も行列ができる?!人気カフェ「イルマン堂」とは

「イルマン堂」は東京・小伝馬町にある「静寂が楽しめる」カフェです。

2019年4月のオープン以来、SNS上で話題を集め、多い時には1~2時間程度並ぶのだとか…。

ここか!!

「美しすぎるアイスカフェオレ」

「すぐに売り切れてしまうプリン」で有名だよね!!

そう!

最近は、「店内おしゃべり禁止」となっていて、

静かな空間が楽しめると話題になっているの!

私は土曜日10時50分ごろにお店に着いたのですが、すでに3組並ばれていました。

お店がオープンする頃には、私の後ろにも3~4組増え、人気の高さがうかがえました。

お店は、小伝馬町駅を出て、徒歩1分ほどの場所にあります。

窓もほとんどない、黒い小さな建物で、(いい意味で)異質なオーラを放っており、すぐに見つけることができます。

イルマン堂は、小伝馬町で長らく愛されていた「イルマン堂」というカメラ屋さんをコンバージョン(用途を変更し建物を再利用すること)し、現在のカフェへと生まれ変わりました。

「この街で長く愛される店をやりたい」という思いから、

お店の名前をそのまま受け継いだんだとか…。

素敵なお話だね

そのことが評価され、2020年にはグッドデザイン賞を受賞するなど、食べ物だけではなく、空間も評価されているカフェなのです。

【ドリンク&フード】SNSで話題!! 美しすぎる「アイス・カフェオレ」

まずは、人気No.1のドリンク「アイス・カフェオレ」について紹介していきます。

泡立てられたミルクとコーヒーの層が美しいね✨

なんとこの泡、

機械を使わずにマスターが1つずつ泡立てているそう!!

飲む時は、ストローで泡とコーヒーをしっかり混ぜるのですが…。とても難しいです。

紙のストローなので時間が経てば経つほど、ストローがフニャフニャになり余計まぜにくかったです…。

私は、ほぼ混ざらない状態で飲んでしまいました…笑

(それでも、おいしかったです)

可愛らしい見た目に騙されてしまうのですが、コーヒーはちゃんと「苦く」ミルクの泡「甘くない」です。

甘いカフェオレが好きな方は、シロップを忘れずにもらっておきましょう!

見た目が可愛いから、甘いような気がしちゃうよね

【ドリンク&フード】売り切れ注意!!  ほろ苦カラメルと固めが特徴の「プリン」

次に紹介するのが、フードメニューの人気No.1「プリン」

見た目がお豆腐みたいで、可愛らしい

真ん中には、「金箔」が乗っているよ

プリンは固めで、なんとなく焼きプリンを思い出させるような味でした。

カラメルソースはほろ苦く、水飴のように少し固めです。

数には限りがあり、早い時間に売り切れてしまう日もあるんだとか。

売り切れそうな日は「インスタのストーリー」で

「プリン、残り○個です」と告知しているみたいだよ。

プッチンプリンが苦手な私でも、美味しくいただけました。

【ドリンク&フード】チョコレート好きには絶対にオススメしたい「黒のテリーヌ」

個人的に、1番好きだったのはこの「黒のテリーヌ」だな~。

最後に紹介するのがこの「 濃厚なチョコのテリーヌ 」。

味変で「季節のジャム(今回は、オレンジ?柑橘系のジャム)」が付いてきます。

甘くてトロ~リとした食感がたまらなくおいしかったです。

テリーヌの上には黒胡椒がかかっていたからか、深みのある甘さを感じました。

そして、あま~い「黒のテリーヌ」には、「アイスカフェオレ」がよく合いました。

【空間】「カメラ空間を体験できる?」グッドデザイン賞を受賞した不思議な空間

最初にも述べたように、イルマン堂は元々カメラ屋さんでした。

その記憶を継承するために、空間に「 ある仕掛け 」を施しているのです。

みなさんは何か、わかりますか?

ヒントは、「小さな丸い窓」に関係があるよ。

答えは…。

「カメラ・オブスキュラの原理」とり入れ、イルマン堂自体をカメラにしているのです!!

・・・・え、ドユコト。

ちゃんと説明するよ~

カメラ・オブスキュラの原理 」とは ??

カメラ・オブスキュラとは、現在のカメラの原型となった光の現象。

部屋の壁の小さな穴を通った光が、穴と反対側の壁面に外の風景を逆さまに映し出すこと。

つまり、小さい穴を通して、外の世界を逆さに写し込むという仕組みをとり入れ、「イルマン堂」自体をカメラ空間にして「カメラ屋さん」だったという記憶を継承しているのです。

小さな丸い窓を開けることで、
反対側の壁にぼんやりと外の景色が映し出され、幻想的な光がみられるはずです。

窓側に座れたら、ぜひ小さな丸い窓を開けてみてくださいね。

【空間】イルマン堂は食べ物だけではなく、空間も魅力的。

お店自体をカメラにしてしまうというように、イルマン堂は食べ物だけではなく、空間も魅力的な場所になっています。

「イルマン堂」空間のポイント
  • 天井アーチにすることで「空間の輪郭を曖昧」にしている。
  • 照明暗めに抑え、「小宇宙のような無限さ」を感じられる。
  • テーブル椅子が「コンクリート打ちっぱなし」のようで特徴的
  • 床の柄が「木漏れ日」を連想させる。(2階のみ)

店内は暗くヒーリングミュージックがかかっているからか、お店に一歩足を踏み入れただけで、「違う空間にきたんだな」と感じました

お店自体は小さいですが、席は4人くらいゆったり座れそうな席に、1~2人で座るので広々と座れます。

「 瞑想 」しているような気分を味わえる素敵な空間なので、

ケータイをオフにして、全身で空間を味わってほしいなと思いました。

お店に行く前に知っておきたいこと

「イルマン堂」にはいくつかのルールがあります。お店に行く前にチェックしておきましょう。

  • 現在会話禁止(2021年12月時点)
  • カメラのシャッター音も禁止
  • お二人様までの入店

カメラのシャッター音もだめなんだね。

行く前に、「無音カメラ」インストールしとかなきゃね。

イルマン堂は座席数が少なく(6席)、時間帯によっては「 1時間程度 」待たされることもあります。

予約等は受け付けていないので、時間に余裕を持って訪れてください!

営業日も限られています。(「インスタ」をチェックしてください。)

行く前はご注意ください!!

みなさんも、ぜひ、イルマン堂で

静かにほっと一息ついてコーヒーを楽しんでみませんか?

イルマン堂

場  所 : 東京都中央区日本橋小伝馬町11−9
営業時間 : 11:00 ~ 18:00 (日によって変更があるため、インスタをチェックしてください)

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