【東京・清澄白河】「あなた×新しいコーヒー」の出会いが見つかる!「KOFFEE MAMEYA kakeru」

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コーヒーわかんない僕でも、

コーヒーを楽しめる場所ないかな

それなら、オススメのお店があるよ

コーヒーは飲むけど、

「コーヒー豆の種類や味の違いがわからない」
「どのコーヒーが美味しいのかわからない」

そう思っている方、多いのではないでしょうか。

今回は、そんな方に訪れてほしいお店「KOFFEE MAMEYA -kakeru-」について紹介していきます。

ここに行けば、自分に合った「 新しいコーヒー 」と出会えるかもしれません。

コーヒーのことを「深く知る」きっかけになる場所、「KOFFEE MAMEYA -kakeru-」

KOFFEE MAMEYA -kakeru- は、

コーヒー豆の産地や品種の違いや、ローストの違い(深煎り・中煎り・浅煎り)を体験できる「コーヒーのフルコース」を提供しているカフェです。

コーヒーのフルコース?!

「新しいコーヒーの扉を開いて欲しい」というオーナーの思いから、ただ注文を受けてコーヒーを入れるのではなく、

  • どんな豆を扱っているのか
  • どんな抽出方法があるのか
  • どう味が違うのか

ということを、知識豊富なバリスタが説明をして、一緒に選び、実際に体験できるという特別なお店となっています。

バリスタさんが丁寧に説明をしてくれるから

コーヒーに詳しい人も、詳しくない人も楽しめるようなカフェになっているんだって!

場所は、コーヒーの街「清澄白河」

清澄白河駅から徒歩13分ほど、東京都現代美術館から徒歩8分ほどの場所にあります。

ここが今回のカフェなの?

倉庫みたい!

倉庫なのに、ガラス張りで中が見えるから、「何だろう?」って思わず覗いちゃうね

お店の看板メニューは「コーヒーのフルコース」

お店の看板メニュー「コーヒーのフルコース」(3種類)
  • コーヒーの淹れ方や温度による味の違いを味わえる「コーヒーマメヤコース」(¥2800, upgrade+¥800)
  • 浅煎り、中煎り、深煎りとローストの違いを味わえる「ローストエキスペリエンスコース」(¥2500)
  • 幻のコーヒーと言われるほど希少性の高いゲイシャコーヒーを味わえる「パナマゲイシャ・オロマーコース」(¥6800)

(2021年12月時点)

そのほかにも、

  • お豆リスト(この時は19種類)から選べる「Koffee(コーヒー)」(¥450〜)
  • コーヒーのカクテル
  • テリーヌショコラ(¥800)
  • ベイクドチーズケーキ(¥800)

などがあります。

今回は、初めてだし

コーヒーの抽出法の違いを味わえる「コーヒーマメヤコース」にしよ!

いいよ〜。

でも普段、インスタントコーヒーしか飲まないから、

違いとか、美味しさとかわかるかな…

バリスタさん
バリスタさん

大丈夫ですよ!

今回は私が一緒に説明していきますね

抽出法の違いを体験できる『Koffee Mameya Course』

バリスタさん
バリスタさん

まずは、コース内容の説明をさせていただきます!

Koffee Mameya Course(コーヒーマメヤコース)は、コーヒーの抽出法の違いを体感できるコースです。

様々な抽出方法と、コーヒーにあったお菓子のペアリングが楽しめます。

コース内容
  • Cold Brew, Mocktail (コールドブリュー、モクテル)
  • Milk Brew, Mocktail (ミルクブリュー、モクテル)
  • Filter (フィルター)
  • Latte, Espresso, × Koffee Kashi  (ラテ、エスプレッソ、お菓子)

も…モクテル

ブリュー….(小声)

バリスタさん
バリスタさん

モクテルとは、ノンアルコールカクテルの新しい呼び方です。

似せた、真似たという意味の「mock(モック)」と「cocktail(カクテル)」を組み合わせた造語なんですよ。

今回、コーヒー豆は「Fausto Romo Sidra(ファウストロモ シドラ)」「Raspberry Candy(ラズメリーキャンディー)」の2種類から選べました。

※Fausto Romo Sidra(ファウストロモ シドラ)はアップグレードで、コースの値段+800円しました

バリスタさん
バリスタさん

お二人なので、「シドラ」「ラズキャン」両方をお出ししますね。

ぜひ、飲み比べてみてください。

Cold Brew, Mocktail (コールドブリュー、モクテル)

「Fausto Romo Sidra(ファウストロモ シドラ)」のコールドブリュー(左)と、コールドブリューのモクテル(右)

まず初めに出てきたのが、コールドブリューコールドブリューのモクテル

バリスタさん
バリスタさん

コールドブリューは、

コーヒー豆をに浸して常温で13時間半おいた後、冷蔵庫で冷やしたものです。

冷たくて美味しい〜

水みたいにさっぱりしてるコーヒーだね

こんなコーヒー初めて飲んだよ…。

モクテルは、甘くて不思議な味だね。

味も「シドラ」「ラズキャン」で、なんとなく違うね!!

Milk Brew, Mocktail (ミルクブリュー、モクテル)

「Fausto Romo Sidra(ファウストロモ シドラ)」のミルクブリュー(左)とミルクブリューのモクテル(右)

続いて出てきたのが、ミルクブリューミルクブリューのモクテル

バリスタさん
バリスタさん

ミルクブリューは、コーヒー豆を牛乳に浸して冷蔵庫で8時間おいたものです。

説明を聞くと、「カフェオレのようなものかな」と思ったのですが、とても甘くて、驚きました

コーヒー豆牛乳だけなのに、こんなに甘くて美味しくなるんだ!!

普通のカフェで飲む「カフェオレ」は、

シロップ入れないと飲めないけど、これなら美味しく飲めるよ!!

バリスタさん
バリスタさん

ミルクブリューはお家でも、「挽いた豆をお茶だしパックに入れ、牛乳に8時間つけておく」だけで簡単にできるんですよ!!

Filter (フィルター)

「Raspberry Candy(ラズメリーキャンディー)」(左)と「Fausto Romo Sidra(ファウストロモ シドラ)」(右)のフィルター

3番目に出てきたのがフィルターコーヒー

バリスタさんが、目の前でハンドドリップしてくれました。

このコーヒーは、家で飲むような馴染みのあるコーヒーだね

ラズキャンは、なんか「果実の甘酸っぱさ」みたいなのを感じるね!

シドラの方はうまく言葉で表現できないけど….。私は、こっちの方が好きかな〜。

コーヒーのコールドブリューミルクブリューは、初めて飲んだ飲み方なので「豆の種類で、味がちょっと違うな」という印象を持っただけでしたが、

フィルターコーヒーは、飲んだことある抽出方法ということもあり、「シドラ」と「ラズキャン」の味の違い特徴をしっかり感じることができました。

豆の種類によって、こんなにも味が違う」ということに驚きました!!

Latte, Espresso, × Koffee Kashi  (ラテ、エスプレッソ、お菓子)

UN GRAIN(アングラン)のお菓子(左)。「Fausto Romo Sidra(ファウストロモ シドラ)」のエスプレッソ(真ん中)とラテ(右)

最後に出てきたのが、付け合わせのお菓子ラテエスプレッソ

付け合わせのお菓子は、表参道にあるひとつまみサイズのお菓子店「UN GRAIN(アングラン)」のものです。

バリスタさん
バリスタさん

このエスプレッソを飲むと、ちょっとびっくりするかもしれません…。

お菓子と一緒に飲んでくださいね。

「エスプレッソ」ってカフェに行くと必ず耳にするのに、私はこの日、初めて口にしました。

恐るおそる飲んでみると….

にっがっ!!!!

コーヒーを飲んで、初めて目が覚める思いをしました

エスプレッソを少しずつ飲みながら、美味しいお菓子をつまみ、ラテで一息つく。
この流れがすごく心地よく感じ、素敵なコースの〆(しめ)だなと思いました。

コーヒーと向き合い、コーヒーに集中できる空間

コーヒーにもバリスタさんの説明にも

すごく集中できる空間だったなぁ~

バリスタさんの素晴らしい技術を見ながら、コーヒーを楽しめるような工夫が凝らされていたよね!!

KOFFEE MAMEYA kakeruの空間は、コーヒーと向き合い、コーヒーに集中できるように、細かく丁寧に作り込まれています。

例えば、座席。
全ての席がカウンターとなっており、どこの席に座ってもバリスタの手元が見えるようになっています。

このような設計になっているのは、「一流の技術と知識、サービスを提供できるバリスタが輝ける舞台をつくりたい」というオーナーの思いが込められているのだとか…。

そのほかにも、注目していただきたい意匠(デザイン)があるので紹介していくよ

店名「kakeru」の由来と、そこから生まれた空間のデザイン

入ってすぐにあるカウンターのデザインが、すごく印象的だったなぁ〜

あのデザイン、店のコンセプト「×(かける)」を表現しているんだって!!

KOFFEE MAMEYA kakeru の「kakeru」は、

  • コーヒー×焙煎士
  • コーヒー×パティシエ
  • コーヒー×シェフ

というように、その道のプロとコーヒーを掛け合わせ、特別な一杯を提供するということを表しています。

その「掛け合わせる」という言葉を表現しているのが、このキューブ型のデザイン。

キューブ型を何十にも「かさねあわせる」とこで、「かける」を表現しているそうです。

入ってすぐのカウンター以外にも、椅子トイレ「かける」のデザインが用いられていました。

コーヒーの知識が0でも楽しめる、新しいカフェ

いかがでしたか?

「新しいコーヒーの扉を開いて欲しい」という思いからつくられたKOFFEE MAMEYA kakeru。

どんな豆を扱い、どんな抽出方法があるのか、それによって味わいがどう違うのかを、バリスタさんが丁寧に説明をしてくれて、一緒に選んでくれる。

このお店では、普通のカフェでは体験できないようなコーヒー体験を味わうことができます。

最初は、コーヒーの知識もないし

オシャレすぎるから、行きづらいな〜と思ったけど、

全然そんなことなかったね。

うん!むしろ、またここに行って

コーヒーについてもっと知りたいなって思えたもん!!

みなさんも、KOFFEE MAMEYA kakeru に行って、新しいコーヒーの扉を開いてみてくださいね。

「あなた × 新しいコーヒー」の出会いがありますように…。

詳細情報

KOFFEE MAMEYA kakeru

住所 : 東京都江東区平野2丁目16−14 / 営業時間 : 11:00〜19:00 / 定休日 : なし / アクセス : 清澄白河駅から徒歩13分

予約優先インスタをチェックしてください。

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